この金銭感覚でいいのか

■先日、近所で江戸切子の即売会がありました。宝石に興味はありませんが、私はガラス細工は結構好き。ギャマンの酒器でも一つ買ってみようかと思って行ってみたのです。 会場につくと、玉石混交ではありましたが、いいものもあり。五色の盃セット、側面の模様から底の兎が覗ける趣き深いぐい飲みなど、いくつか気に入り、値段も一つ3000円しない程度。買おうと思ったのですが…。 「五色って、そんなに日本酒呑む友達いないよな…みんな下戸だし」「そもそももう冷酒の季節は終わったしなぁ…これを買っても来年まで使わないよな…」と思い、最終的に「家にある酒器で十分、今回は節約節約」と会場を後にしました。
 で、その家にある酒器なのですが。「酒屋でもらったグラス+全日本プロレスの正月公演でもらった枡」 枡+グラスのセット、一杯飲み屋みたいで好きなのですよ。家で呑む時も枡までこぼして得した気分で呑むのです。

…あれ?これと先日のギャマンを比較していいのか?
他には「友人の結婚式の引き出物でもらった黒千代香。ご存知、本来は焼酎を温めるための酒器ですが、直火にかけられるのが便利でお燗に使ってます。

某メーカーがキャンペーンで配っていたビアマグとグラス。…あれ、ここまで無料の物しかない?

このジョッキは買ったものだ! …安物だけど。

■うーん…浪費癖がないのはいいことだけど、これでは高価なものを買えないってだけだなぁ。酒は私の道楽なんだし、少しは良いものを揃えたいのだけど…。