雑記

■「剣呑」という言葉の意味とイメージがどうしても合わない。言うまでもなく “危険な感じ” “不安にさせる”という意味なのだけど、“呑気” “(酒を)呑む” の『呑』という漢字が入っているせいで、どうにものんびりした楽しそうなイメージを持ってしまう。これが真逆の意味なのでたちが悪い。 「剣呑な思いをする」という文を見ると一回ホッコリした状況を思い浮かべてから“違う違う!”と頭のイメージを振り払わねばならない。 どうも「険難」なんて書き方もあるらしい。これなら“危険”の「険」に“難解”の「難」なのだからどう頑張ってもマイナスイメージで語彙に合う。こっちに変わってくれないかな…。
京大の試験問題が試験時間中に Yahoo! 知恵袋に投稿されていた問題。 ひどいモラル低下。自分が入学を希望している大学と、自分の同級生になるかもしれない他の受験生を馬鹿にしているという自覚があるのか?
 京大は後期試験には対策を立てねばなるまい。たとえば私がたまに受ける資格試験の会場では受験者一人一人にロッカーが貸し与えられ、受験票と腕時計ぐらいしか試験会場に持ち込ませない。(筆記用具は会場から貸し与えられる。) 費用もバカにならないだろうがやらざるを得ないだろう。
 それにしても、一体試験時間中にどうやって携帯でサイトに書き込めるのだろう。監視員の目をくぐって、携帯の小さな画面で問題文を打つ? 私はおそらく、試験時間内に問題文を打ちきることはできない…。