被災4日目の東京

液状化は乾いたけど。

浮き上がったコンクリート粉が掃除されて捨てられていく。…でもそれって、その分地面が沈下したってことよね…。
■公共交通がしんでいて出勤難民多数。私は自転車で行けるのでいいけど、同僚の出勤率は 40% ぐらい。
■「こんなときこそ頑張ろう!」と気張る人もいるけど、私は正直ちょっと何も考えずにぼーっとしたい気分。 でも仕事は減る気配はなし。自身の被害による変更対応の緊急依頼に加え、関西方面からは通常と同じ作業依頼が来る。 さらに余震と緊急地震速報、そして原発爆発のニュース。 なんというか精神を消耗する。 まだ衣食住に重大な障害はないのが救い。
■…と思ってたのだけど、帰りによったスーパーの陳列棚がほとんど無くなっていてびっくり。日曜まではまだ大量にあって「飢えることはなさそう」と判断、買い置きはしなかったのだけど。飯屋まだ食材がありそうなので外食でしのげるのか?
 節電対応でネオンがいつもの3割ぐらい。地方に旅行したときによく見るシャッター街のような寂しさ。
■とりあえず入浴剤を買って帰宅。風呂はいってさっぱりして寝よう。