初めての大腸検査

■ひょんなことから大腸検査してきた。結果、問題なし。ほっ。
■以下、備忘録。
・9時ごろ:来院。病院服に着替えて下剤飲み開始。ポカリスエットのような液体(確認したらモルビレンという味の素製品だった)を 15 分ごとに 250ミリずつ飲む。30分ぐらいでトイレに行くように。
・10時ごろ:飲むものを下剤から水に切り替えて30分、その後30分飲むのを休憩。5分おきぐらいにトイレ。なおこの間、腸の動きを早めるために歩き回る。
・11時ごろ:下剤と水を交互に飲む。
・11時半ごろ:固形物がなくなったのを看護師さんに確認してもらう(恥ずい)。合格はしたが、今度は飲んだ水分を外に出し切るため、やはり歩き回ってトイレに通うように言われる。
・13時:ごきげんよう最終回を見る。ムックン、お疲れさま。
・13時半:検査開始。まずは腸の動きを止めるための注射。副作用で喉が渇くというか唇が渇く。そしていよいよ検査なのだが、まずは内視鏡を奥まで入れ、戻り時に診察するらしい。挿管自体は予想ほど苦しくないが、大腸はくねくね曲っているため、その曲がり角に管が来る時にやや痛む(お腹が張るのちょっと痛い版)。そのたびに看護師さんが私の腹を抑えたり向きを変えたりしてくれる。最終的には仰向けで足を組む形に。さらに内視鏡の画像を自分でも見ることになり、高さ調整のために手を頭の後ろに充てる…なんかバカンスみたいな格好に。ただしケツから管が出ているという。
<参考画像>

・14時ごろ:検査終了。問題ないと言われて解散。喉の渇きは継続していたし、腹もガスで張っていたのだけど、1時間ほどしたら気にならない程度に。とりあえず白粥を喰い、問題なさそうなので普通の食事へ!
■いやしかし、問題なかったから良かったものの、検査が決まってから今日まで生きた心地がしませんでした。病気の可能性のある or 病気で落ち込んでいる人に「まぁ気にしてもしょうがないから気晴らしに呑もうやー」などと励ましのつもりで言ってたのですが、励ましにならないですね。病気や体調のことが気になって何も手につかないし、面白くもなんともない。今後はこの経験を元に接しようと思いました。
■参考:大腸検査前の食事レシピっておすすめあるの?
えー、卵たべて良かったの!? わしは前日は白粥と素うどんしか食ってないぞ。。。卵が良いなら釜玉うどん喰えたじゃん!
なお私がもらったガイドには「腹が減った場合はこんにゃくゼリーを喰ってよし」と書いてあったため爆食い、空腹でひもじい思いをすることはありませんでした。