昇仙峡に行ってきた

■全県の県庁駅には行ったはずだけど、甲府の記憶がはっきりしない。行ってないかもしれないから行ってみよう、近くの観光地も行ってみよう。ということで昇仙峡に行ったのだけど、、、行きの電車で酔ったので良い記憶なし。。。以下記録。

朝、新宿駅特急券&乗車券を買おうとするも、券売機に該当項目なし。これはホームで買うタイプか?と思い行ってみると正解。しかしその脇には「全席指定席&完売」の表示が。。。自由席ないのかよ、、、始発駅にさえ行けば突発的な旅行ができたのに、、、無計画人に優しくない時代。。。

なお、このホームの券売機では特急券が出るはずだったのに受け取りせず(普通グリーン車みたいに Suica に書き込まれるのかと思った)。紛失扱いになり、車内で再購入する羽目に。

乗車してデッキにいると指定席券を買えなかった人でいっぱい、空気が薄い。。季節外れの気温で生暖かい、、。極めつけはあずさに乗ってしまったことで、早くて揺れがあるのに大月 八王子から1時間扉が開かない。。すっかり気持ち悪くなってしまった。。。

昼、甲府駅。なんとか駅に着いて、すぐトイレ。ちょっと落ち着いたけど、この後すぐにバスに乗るのはできれば避けたい。ランチがてら駅前でゆっくり…と思ったけど、バスを1本逃すと1時間半ほどあいてしまう。。。仕方ないのでバスに乗り込む。

昼、昇仙峡。昇仙峡の前半である奇岩ゾーンを見るには昇仙峡口か次の天神森で降りるべしとのこと。降りて歩く。

奇岩奇石は無理やりなのが多かったけど、猿岩は立派だった。というかザ・魔雲天っぽかった。

石門を抜けて、、

滝に行く前に食事。電車酔いにほうとうが効く。自分で味噌を溶かすスタイルは面白かった。

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空腹が満たされたらトレッキング再開。10分ほどで仙娥滝へ。

午後、昇仙峡ロープウェイ。まだ酔いも残っているので早めに帰ろうとも思ったけどバスの時間が合わず。せっかくなのでロープウェイに乗ることに。繁忙期なのか、通常20分おきなのに10分おきに追加便が出ていた。

山頂から観る景色はなかなかのもの。

荒川ダムも綺麗だった。紅葉シーズンはもっときれいなのだろうな。

ロープウェイを戻ってバス待ちがてら生はちみつソフトクリームを食う。

で、帰りのバスなのだけど。。時間の関係で甲府への直行快速バスではなく通常の路線バスに乗ることになったのだけど、、ある意味ちょうどいい時間の便だったのか、満杯でぎゅうぎゅう。。座席に座れず妙な体制で30分以上か、辛いなあ…と思ったけど、まだましだったと気付く。途中のバス停からの乗車を拒否せざるを得ないのです。コミケ時期の都バスだとたまに見る光景だけど、こちらは1時間に1本あるかないかの路線。。外から「もう1時間以上待ってるんだけど乗れないのかよ!」という声も。私のせいではないけど申し訳ない。。というか私は下から登って帰りは山頂からだったけど、逆パターンを選んだら乗れなかったのか。。。山梨交通さん、何か対策をご検討ください。。

夕方、甲府駅。急いで帰りの便を予約しようとするも、指定席を取れたのは2時間後の便。。。

普段なら銭湯やサウナに行くところなのだけど、なんか気が乗らず。とりあえず町中を歩いてみる。舞鶴公園(城跡)から富士山らしきものが見えたのは良かった。

ちょっと駅近くを歩くも足が疲れてしまったのでエキナカのヴィ ド フランスでカフェオレ飲んで時間つぶし。

時間が来たら電車乗って帰京。

■反省。旅行は計画的に。あとえきねっとかなんかで事前予約したり、場合によってはあきらめたりしよう。

◆参考

昇仙峡観光協会が日本一の渓谷美に選ばれた山梨の昇仙峡の見どころをご紹介