五輪開会式感想

■五輪で一番好きなのは開会式のセレモニーだったりします。各国とも「うちの文化はどうじゃ!」と自慢大会をするわけで、言わば“すごい金のかかったホームビデオ”。これが民族文化好きには垂涎のものだったりします。今回は“中国の発明”がテーマだったそうでなかなか面白かったです。全身を筆にして水墨画を描くやつは震えたね! 四大発明のうち「火薬」が出なかったのは、花火で代用したということなのでしょうか。
■選手入場について。今回アルファベット順ではなく「漢字の画数順」だと聞いた時にはどうよ?と思ったのですが、そこまで違和感も無く、新鮮でよかったと思いました。それにしても日本の前は「馬(マー)」で始まる国ばかりw。中国語って表音文字がないので「馬」もちゃんと意味を持って使われているはずですが…そんなに馬に関連した国名があるのか?
 日本の入場は…なんか選手が日本と中国、両方の国旗を持ってましたね。友好のしるしなんでしょうが…毒餃子の隠蔽ニュースを見ると「また、中国に気を使いすぎじゃ!」と思ってしまいました。ところで気づかなかったのですが、実は会場ではブーイングが起きていて、NHK が音量を絞ったって本当?…なんだかなぁ。
■さて、正直五輪の競技にはさほど興味が無いので、残りは適当に見ます。むしろ競技自体よりも、ちゃんと運営されるかの方が注目か…と思っているうちにグルジアで戦争? …どんな「平和の祭典」だよ…。