恩師の授賞パーティに行ってきた

■大学の恩師が紫綬褒章をもらったというニュースが発表されたのが2週間前。末席を汚す身でありながら我が事のように大喜びする私。そしてその直後に受賞パーティをするとのメールあり。卒業以来、久々に里帰りすることに。
■会場入りするまでは「もう知り合いもほとんどいないだろうし…一言お祝いして帰ろう」ぐらいに思っていたのですが、中は OB が大量に集まっていて再会を楽しむことができました。 そして先生、おめでとうございます! 「(賞を)もらえるって聞いて一番びっくりしたのは僕だよ。そしてまさか大竹しのぶの横に並ぶとは夢にも思わなかったよ!」 などと、変わらぬ茶目っ気でした。
■せっかくなので紫綬褒章のメダルを見せて貰いました。まずケース、印籠ぐらいの大きさ。印籠を持ったこと無いけど。

そして中身。メダルの裏には受賞者である恩師の名前が漢字で彫ってありました。おお、やはりすごい!

恩師曰く、メダルよりも紐(綬)が大事なのだとか。「メダルはどの褒章でも共通だから。そして2回目を貰う時はこの紐に白の線が追加されるらしいから。」とのこと。…あら? もしや 2 回目も狙ってますか、先生!?(笑)
■ちなみに今回、お祝いにお酒を持参しました。紫芋の焼酎を。「紫綬褒章だから“紫”芋…。ベタかなぁ、かぶるかなぁ。でもまぁそれはそれでおいしいか…」と思って持っていったのですが、そんなことはなく。みんなシャンパンとか、なんか豪華な酒を持ってきてやんの。ちぇっ。
◆参考リンク:時事ドットコムの記事「紫綬褒章受章者」