ハードヒット〜情熱〜 を観てきた

■夜勤から帰って超眠い。起きたら15時、間に合った。というわけでハードヒット観に新木場に行くー。 …ほんとは昼の DDT 興業との観戦連チャンを目論んでいたんだけど…。
■で。総合格闘技ライクなプロレス、UWF の血脈を受け継ぐプロレスであるハードヒット。それを初めて見たのですが、会場での感想は「あー、総合格闘技だー」といった感じでした。なんというか、勝ちにこだわりすぎていて面白さが二の次になっている感じ。その「勝ちへのこだわり」は楽しめるものではあるのだけどー。
■でも光留選手の Ustream や三田さんのブログを観てたらちょっと感想が変わった、というより納得できた。

試合後に佐藤光留選手が話していたことですが、つまりルールを狭めて、出来ることを減らしていくとその人の人間性がリング上に出る。それが即ち、彼が目指す「U」でありハードヒットということになるんだと思います

そういう方向性なのね、と。色々削いで、最後に残った人間性を楽しむものなのだと。
 一方私は総合格闘技について、自由すぎて面白くないと思うのです。いや、ルールが自由すぎるのに最終目的は「勝利」の一つに限定されているアンバランスに違和感を持っています。
 果たしてハードヒットは色々削いだものなのか。それとも自由すぎるものなのか。今回は後者に感じたけど…?もっと楽しむには勉強が必要だなー。

◆参考リンク
DDT 公式レポート
・大会プロデューサー、佐藤光留選手の試合の直後の Ustream
・三田美代子の猫耳アワー:そして紡がれるU
Extreme party の記事
レフェリー松井のブログ記事