八丈島旅行記、書き終わり

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■今回の旅行は、今までとかなり違っていました。旅行は私にとってストレス発散の場で、好きなだけ飲み食いし、名所を歩き回って体験し、そのための出費は出し惜しまない、というものでした。が、八丈島はその要求に答えてくれない。食事処はやってないし、名所への交通網はないし、お金を使う場所もない。膝の調子が悪くなったこともあり、滞在している間ちょっと後悔していました。
 が、それは「御膳立てされたものがない」というだけではないかと帰ってから思いました。「寄っていって!金を落としていって!」という勢いがないのであって、自分から探せばもうちょっと楽しめた気がする。…なにか考えさせられる旅でした。
■まとめ
・きちんと調べてから行こう。
基本ですね。今回は特に思いました。 wikipedia だけでも見ておけばよかった。
・シーズンオフは空いてていいが、オフすぎると店がやってない
これは今回が初かも。3月中旬から4月は花(フリージア)見物で。5月-8月は運動部の合宿などで人がにぎわうそうです。ダイビングや釣りは年中だけどやはり夏がメイン。なので「夏は休まず、冬にまとめて休む」という店が結構あるのだとか。
・車がないとかなり制限される。
地方はだいたいそうです。今回の場合、タクシーもなかったな…。呼べばあるのですが「島にあるタクシーは31台」だそうで。なんかその数字を聞くとちょっと遠慮してしまう…。
・旅行先を舞台とした小説などを見ておけば楽しかった
帰ってから買った以下漫画で懐かしんでいます。そうか、今はエッセイ漫画もあるんだよね!

流されて八丈島~マンガ家、島にゆく~

流されて八丈島~マンガ家、島にゆく~

◆参考リンク
八丈島観光協会
八丈島総合ポータルサイト
wikipedia 八丈島