■昨年の発売日に買っていたのに気分が乗らない（アクションゲームの気分だった）ために積みゲーになっていた「まほよ」をやっとこさクリア。奈須きのこノベルとしても面白かったけど、特筆すべきはそのスクリプトかも。紙芝居ゲームというにはあまりに演出がすごかった。音も良かったしねー。すごすぎて、たとえ今後メディアミックスの機会があったとしても、その必要がないと感じるくらい。
残念というか物足りないのは…うん、デッドエンドだな。やっぱ選択肢一つで簡単に死んでしまい、かつそのバリエーションが異常に多いのが Typemoon 作品なのですよ。選択しがないのがこの作品である以上はしかたがないのですが…いや、タイガー道場とか知得留先生とか、必要じゃないですか！
■二周目やりたいけど、間を置いてからかな。
■参考リンク：TYPE-MOONの原点を辿る「魔法使いの夜」インタビュー (4gamer.net)
…第二部、第三部があるということで楽しみ。でもそれが終わらないと DDD の続きが書かれないらしいのが残念。
