サイキッカー集団ノア緊急集会2013 に行ってきた

サイキックフォース 2012 NESiCAxLive 版のリリースを記念してトークイベントが開催されることになったので友人・影日のルー氏と行って来ました。
 サイキックフォースは大好きなゲームでして。対戦ゲームとしても好きだしストーリーや世界観設定も好きだし、音楽も好きだし。渋谷会館でよくやってましたね。DC 版が出た時にはキレイになっててびっくりしたなぁ…。たぶん酒呑んで語ったら結構長くなる、思い入れのあるゲームです。以下は探したら出てきたグッズとか攻略本とか。

■18:30過ぎに新宿ロフトプラスワン入場。17年前の作品なのでレトロゲームと言っても差し支えないものだし、そんなに人は集まらないだろうし、開演30分前でいいだろう…と思っていたら予想外に人が。自分の整理番号が 86 。もう中央の舞台前エリアはもちろん、かなり端の席も人がいる。(聞いたら「ゲームイベントでこんなに人が集まるのはラブプラス以来だとか)何とか舞台を観られる位置に席確保。お酒とおつまみを注文。写真は「戒めの洗礼」という名のメンチカツ。なぜ楊枝がこんなに刺さっているかはモチーフとなっているゲームの技を観ればわかる。

■19時、全員で乾杯して開始。第一部は「対戦格闘ゲーム業界における『サイキックフォース』とは?」。お題はこれだけど、中身はスト2から始まる格ゲーの歴史紹介。話すのはゲーメストの石井ぜんじ編集長と猿渡副編集長。まさにこの時代にゲーセンに通い詰めていた私はこれだけでかなり興奮。というかこれだけでトークイベントやって欲しい。スト2からスパ2Xのリリースまで3年間なのか。…すごい時代に生きたな。そしてこの時代、サイキックって結構アンチが多かった。スト2や餓狼やってた人からは邪道扱いだったと思うのです。それをぜんじさんや猿渡さんが嬉々と話してくれるのは嬉しかったなぁ。
 第二部は「『サイキックフォース』の開発に秘められたもの」。開発の青木氏、プロデューサーの神村氏を交えて開発秘話。(制作チームの)前作であるカイザーナックルの反省から始まったそうなのだが、話がどんどん暗くなっていたのでストップ(笑)。
 そして第3部は「深淵なる『サイキックフォース』の世界観」。途中から声優陣が登場。津久井さんのはっちゃけぶりと、べろべろに酔っ払ったスペシャルゲストがすごかったですw。
 最後はプレゼント抽選会。友人が限定版のガイドブックあたった。超羨ましい。
■まとめると、すごく楽しかったし、そして楽しんでいる人が集まったイベントでした。大会の準優勝者、2012 の開発の際にアドバイザーとして呼ばれたプレイヤー、AOU ショーの参考出展バージョンに感銘を受けて発売前にファンブックを作った同人作家さん(しかもタイトーに送った)。それだけ愛された作品であったのだと。そしてそれを過去形にしたくない人がこんなに集まったのだと思いました。もう2012年も過ぎました。是非続編を作って下さい!そのためにもゲーセンでお金を入れてきますよ!
■帰宅しても Twitter のログを見ながら楽しむ。友人は2時間でキースの絵まで書いてしまった。早いよ!w
◆参考リンク(名作・良作まとめ @ ウィキ)
サイキックフォース
サイキックフォース2012
◆参考リンク (SMS)
・Togetter : サイキッカー集団ノア緊急集会2013まとめ
FaceBook : サイキッカー集団ノア緊急集会2013