■一度は行ってみたいと思っていた、キャンプ場でリング無しで行うプロレス「キャンプ場プロレス」。今年が最後だというので行ってみた。友人の車に拾ってもらい平塚からおよそ車で 2 時間、道志みちの真ん中ほどにあるキャンプ場「ネイチャーランド・オム」へ。
■試合前。 山中にわらわらと集まったプヲタ。100人はいたんじゃないか？ (発表は 198 人) 僻地と十分言える場所なのに…。
中継番組 DDT ドラマティックファンタジア の番組オープニングの収録有。神実況コンビに「テレビに映りたくない人はカメラと逆方向に移動してください。」と言われたけど、そんなこと言われたら映らざるを得ない。 というわけでバッチリカメラの正面にいました。さぁ、映ったかなー。
■開会。 メインテーマ "Into the light" の後、主催者の双子が開会を宣言。
（写真は松井レフェリーと打ち合わせする双子）
そして「今日のリングアナは妖精が務めます！」とコールしてオカリナを吹いて呼び込むと、妖精？の格好をした元 R マニア・しゅく造めが登場。選手を呼び込む。
■選手入場。
1. 大社長＆マッスル坂井チーム。何故か坂井はハイキングコスチューム。
2. 中澤マイケル＆マンモス半田チーム。写真にはサブレフェリーを務める松永さんも。
3.ヨシヒコ＆石井。
4.飯伏＆ディック東郷。飯伏は今日が復帰戦、すこし体重を絞ったか。 東郷さんは今日は迷彩柄のロングタイツ、まじかっけー。実況に「和製チェ・ゲバラ」と解説されてた。
■試合開始。 細かいことは書きませんが、なんというか凄かった。広いキャンプ場を所狭しと移動して組み合うレスラーたち、そしてそれを間近で見ようと追いかける我ら。一言で言うと「ものすごくアスレチック遊びの旨い人」を見ているようだった。
・建物の屋根からボディアタックを仕掛ける寸前の飯伏。
・椅子に座りながらチョップを打ち合う大社長と東郷さん。この後大社長、椅子が倒れたついでに後ろの柵に後頭部を痛打。想定外だったらしくしばらくダウン。
・板場で飯伏を見下ろすマイケル。紐パンと網タイツが実にキモイ。この後、この硬い板場でジャーマンを喰らうことに。
・プロレス界の至宝を家屋の二階から落とそうとする大社長。しかし飯伏は腹筋の力だけで戻る。
・飯伏、トラックの上でヨシヒコをパワーボム、しかし返される。
・最後は大団円。
■試合後、植樹イベント。「これでキャン場プロレスは終わり！」と大社長が宣言。
そこに飯伏が割り込み。「ここに“キャンプ場プロレスリング・オム”の旗揚げする！」と宣言。来年以降も見れるみたいです。よかったよかった。
■その後はサイン会・握手会などファンサービスがあったようだが雨に降られたので試合後に即退散。道の駅どうしで鮎の塩焼きを食って一休み。
御殿場まで移動して早めの夕食。そして平塚まで送ってもらって解散。また来年も行きたいなぁ。
◆参考リンク：
・鈴木健.txtのブログ記事
・三田佐代子さんのブログ記事
・DDT 観戦記さんの記事
ツアーバスの中も面白かったらしい…そっちも行きたいなぁ。
・DDT ドラマティックファンタジア <- 10月位の放送かな？
